- 2008-07-20 (日) 19:59
- 嘘つきバービー
1.やわらかヘンリー - ★★★★☆
ギターがガリガリとエッジが効いてて良い感じ。
変則的に変態的なことをやってる。
歌詞の脈略というより語感を重視してるような気がする。
ボーカルがどよんどよんと粘っこくないので、こういう路線にしては結構聴きやすいかもしれない。
2.竹 - ★★★☆
この曲は高音のボーカルが特徴的です。
それだけがなんだか頭にこびりついてしまう。
そして、珍妙なメロディーを刻むギターと、ギターと全く目を合わせないようなベースライン。
3.ふくすけ - ★★★★☆
イントロの緊迫感が何か良い。
その緊迫感を維持したまま前半進み、後半でドカドカと祭が開催されるさまは爽快というか、気持ち悪いというか。
良曲かどうかは微妙ですが、面白いです。独特の世界観。
4.タンポポになぞった人間の話 - ★★★★★
ギターと、それにユニゾンするベースから始まるが、ギターがカオスになり、そのスピードのままボーカルが入る。
これはゆらゆら帝国の「発光体」みたいな雰囲気もなきにしもあらずだ。特にサビ。
これは聴いてて楽しめます。こういうのを良い変態というのでしょう。
5.むれにむれる - ★★★
ヘッドホンで聴くと、イントロの気持ち悪いベースのぽこぽこ言う音が、左右から襲いかかってきて良い(?)です。
スローテンポで脱力感のある曲。
曲の間にもテンポが徐々に下がっていくような気がする。
どの曲もそうだけど、このバンドはギターフレーズがかなり独特だなあ。
6.海大のばけもん山のように - ★★★★
ハイテンポでぐいぐいと攻めて行く。
うーん、こういう曲調は前にも無かったか?と思ってしまう。
コーラスがファンキーで笑える。
感想 - ★★★☆
全体的に異次元空間が広がる。
それも、電子音を全く使わないロックな異次元空間。
公式サイトに「子供の頃に描いた空想の世界。今思うと奇妙な世界。懐かしく不思議なバンド、これ嘘つきバービー。」と紹介されている通り、奇妙な世界が構築されています。
好きな人は好きになれるでしょう。
なんか初期のゆらゆら帝国っぽいところもあったりするかもしれません。
しかし、この路線でずっと続けていくのはどうなのだろう。
変化球が欲しいところです(このアルバムだと#3の「ふくすけ」辺りだろうか…?)。
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