- 2008-09-16 (火) 21:13
- ZAZEN BOYS
1.Asobi - ★★★★★
以前からPVが公開されていたので、そのとき聴いた人が多いかもしれない曲。
久々の「繰り返される諸行無常…」のフレーズ。
もうさんざん繰り返してきた常套句だが、こうやってアルバムの冒頭に来ると、なんだか感慨深いものがある。
曲は落ち着いたミドルテンポ、打ち込みのドラムと全体的にシンセサウンドな音が特徴。
二つの音を行き来しながらうねうねと迫ってくるベースは圧巻。
ピアノの旋律が素敵です。
ただ、バンドとしてのZAZEN BOYSな味はあんまり無い気がする。良い曲ですが。
2.Honnoji - ★★★★☆
ライブで演奏され、大評判だった、「本能寺で待ってる…」というフレーズが特徴の曲。
ガリガリのギターサウンドと、和太鼓のようなタム回しのドラムが特徴的。
「Life Life in the water」からの後半、イントロへの回帰が良いです。
ベースの吉田氏が、凄く上手くなっている印象。「I Don’t Wanna Be With You」ではこんなに安定してたっけ。
3.Weekend - ★★★★☆
こちらも以前からPVが公開されていた曲。
「Friday Night」に勝るとも劣らずのカシオマンこと吉兼聡氏のぐにゃぐにゃなギターフレーズ!
スラップが印象的なベースも格好良いです。
終わるところでバシっと終わるのが良い。
4.Idiot Funk - ★★★★
この曲の拍子がわけわからない。
ドラムは、どんな風にテンポとってるんだろう。一度見てみたいと思った。
イントロから続くドラムは生。前半は打ち込みとシンセ。後半はバンドサウンドに。
最後にリズムが崩れて、さらに訳が分からない。
5.Memories - ★★★★
メロディー重視の曲。
「TuTuTu…」っていう口ずさみがなんだか可笑しい。
バンドサウンドが主体で、短い曲。
「波打ち際に立ってたね」という語りかけるような歌詞は珍しいのではないだろうか。
6.Fureai - ★★★★☆
ギターの残響にデイブサウンドが見られて面白い。
肉体のふれあい、というのがテーマ。
かなりリズムがノリやすくて良いかも。
7.Taratine - ★★★★
こちらもデイブサウンドっぽいバンド感で良い。
このイントロ良いなあ。
だが、歌い方がなんとも微妙。
攻撃的な音がもの凄い切り込みまくります。
8.The Drifting / I Don’t Wanna Be With You - ★★★★★(+★)
正直こんなに良いとは思わなかったです。
シングル曲をちょっと焼き直しただけではなく、完全に別のカッコいい曲に変えてしまった!
「The Drifting」と名付けられた前半数分くらいは、「I Don’t Wanna Be With You」のコードを使って、別の曲をやっている。
後半の「I Don’t Wanna Be With You」はとにかく格好良い。
キーボードの音も違うし、ベースも最初はシンセ、後半は生。ドラムも最初は打ち込みっぽい感じ。
とにかくラストの3分が凄まじいことになってます。
9.Sabaku - ★★★★★
こんな歌ものを持ってくるとは思わなかった。「Water Front」っぽい感じのサウンドをさらに優しくした感じ。
素朴かつ大胆なサウンド。
歌ものだけに、歌詞が良いです。
最後「割と…さびしい」で、一瞬にして音が消え去る。それがいい。
感想 - ★★★★☆
全体的に癖があるサウンド、と言うのはいつも通り。
9曲とコンパクトなので聴き返しやすい。ずっと聞き返しても飽きない魅力のあるアルバムだと思う。
某所でも言われていたが、最初と最後がもの凄く良い。
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