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村上春樹 − 「うずまき猫のみつけかた」

  • 2009-04-19 (日) 17:48
  • Books

村上朝日堂ジャーナル うずまき猫のみつけかた (新潮文庫)うずまき猫のみつけかた

僕は村上春樹さんの書くエッセイが好きで、猫が好きなので、このエッセイが好きだ……、というわけではないけれど、好きなエッセイです。
彼の書くエッセイは、凝り固まっていないと感じることが多くて、つまり、小説家としてではなく、一人の人間としてナチュラルに原稿用紙に向かっている印象があるのです。
生活感とかが真摯に伝わってきて、ほんわかします。超時間的なスゴさすらある。

ただ、この本に関しては、「紀行」とか「考察」ではなく、「日記」的な文章が中心なので、それらを求めて読むと「あれ?」と思うかも知れません。
僕は好き。またこういうものを書いてほしい。長編も楽しみにしています。

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