- 2007-06-30 (土) 6:00
- ZAZEN BOYS
ZAZEN BOYSのサードアルバム。
ドラムスが、アピート・イナザワンテから、柔道二段、松下敦に変わっている。
その影響で、全体的に音が重く、はっきりし、引き締まった演奏になっている。
アヒトも上手いが、柔道二段も上手い。
また、音質が向上している。
向井はこのアルバムのことを、「深夜をイメージした」と言っているが、いかに?
| ZAZEN BOYSIII | |
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ZAZEN BOYSMATSURI STUDIO 2006-01-18 売り上げランキング : 2361 おすすめ平均 ![]() ナンバガ時代から、このアルバムについて 音の進化 一輪の花
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1.SUGAR MAN - ★★★★
いきなりカオスな曲をぶつけてきた。
ワウかなんかでうねりまくるギターと、全く旋律を感じさせない向井のボーカル。
そして、いきなりジャムセッションが始まる。
全く計算されていないようだが、ライブでも同じように演奏するところがZAZENの凄いところだ。
そして、この曲の第一盛り上がりどころ。
「全人口の80%が…」の部分。
ライブでは叫びまくってるむーとく。
全体的にうねうねしてる。
2.Take Off - ★★★★★
機械的に叩かれるドラムが曲を支配する。
先日の日比谷野音でオープニング曲だったことを思い出す。
「深夜2.5時」とあるが、まさにこの曲の雰囲気は「夜の夜中2.5時」そのまんま。
「再生不能のカセットテイ〜プ」という感じの繰り返される歌詞も良い。
あと、キーボードが入ったりしてる。
3.Friday Night - ★★★★★
PVがカオティックな曲。
「繰り返される諸行無常…」と、お決まりのフレーズが繰り返される諸行無常。
この曲の魅力は、むーとくのキーボードさばきと、カシオマンの暴れギター。
そして、ドラムが腹の底までずしんずしんとクる。
アヒトじゃこの雰囲気は出ないと思う。
#2と同じく夜。夜過ぎて困る。
4.Tombo Game - ★★★★
イントロ、ベースが「ぐぃん」と鳴る。
向井のファルセット。
変拍子でもないのだが、どこか不規則な感じを受ける。
それは何故かと言うと、楽器隊のせいです。
半ばジャムセッションっぽくなってるし。
でも、アルバムの中ではあんまり目立たない曲。
5.Pink Heart - ★★★
ジャムセッション。
特に言うこと無し。
「アルバムを作る経過でこういうこともやったんだ」ってことじゃないかな。
6.RIFF MAN - ★★★★★(+★)
天才向井。
スタジオでもライブでもこの曲は映える。
ギターのリフがとてつもなくかっこええし、いい感じに混ぜられた変拍子が印象を深めている。
「ぱっぱっぱっぱっと」っていうところがいい。
一回目の「昇り龍」のあとで、音が一気に低くなるが、そこの脳にズシーンと来るカンジが何とも言えない。
間違いなく名曲。
7.This is NORANEKO - ★★★☆
向井ががなり声を多用。
「にゃーにゃにゃにゃーにゃーにゃーにゃー」っていう旋律が良い。
歪んでる。
8.METAL FICTION - ★★★
「HIMITSU GIRL〜」のような旋律を使っているが、こっちはあんまり。
変拍子のクセがありすぎて笑ける。
これをライブでやられたら、イントロ部分は絶対ノれない自信があるw
9.Don’t Beat - ★★★★
変拍子無しの長調の曲。
向井のボーカルもノってる。
楽器隊が絶妙に絡み合っていて、心地いい。
たまに向井が裏声を使う。
サンプラーも使っているなあ。
10.Lemon Heart - ★★★★
#5と同じくジャムセッションだが、こちらのほうが好き。
なんか、はっきりした「形」みたいなものが垣間見える。
11.Water Front - ★★★★
「Friday Night」のように、向井がキーボードを弾いている。
スローでムーディーな曲なんだけど、ムーディーにしたいとしたら向井のボーカルがなんか場違いw
だ が そ れ が 良 い。
12.Good Taste - ★★★★
遊んでるなあ。全部の音が楽しげ。
これから朝になるのか、これから夜になるのか分からないが、とにかく陽気。
ギターとベースがうねうねしてて気持ちいい〜。
感想 - ★★★★☆
グルーヴ感を非常に感じられる。
向井が言っている「深夜」、「夜の夜中」感がもの凄く出ている。
松下敦を入れて正解だったと思う。
アルバムの中で一番の曲を挙げよと言われたら、やっぱり「RIFF MAN」。
ジャムセッションだったり変拍子だったりして、ある意味今までのZAZENとは違ったりして違和感を持つ人もいるかもしれない。
なので、このアルバムは賛否両論あるのだろう。
でも、個人的に、このアルバムは大好きです。
「I」「II」になかった「何か」が聴き手を引きつけてくれる。
ところで、ひなっちが抜け、ベースに吉田一郎が入ったことによって、どう変わるのだろう。
「ZAZEN BOYS IV」について、様々な噂が飛び交っているが、
向井はデイブ・フリッドマン(ナンバガの「殺風景」と「ナムヘビ」をプロデュース)をプロデューサーに置く予定らしい。
なんなんだ、このワクワクは!
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Comments:1
- nenem@admin 07-06-30 (土) 6:22
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ところで、最近コメントの投稿に時間がかかったり、投稿できなかったりしていましたが、修正いたしました。
これまでコメントを投稿してくださろうとした皆さん、すみません><
これでたぶんコメントできると思います。


一輪の花


