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NUMBER GIRL − Last Album 「NUM-HEAVYMETALLIC」

日本のロックバンド。
初期はピクシーズ、ソニックユースのフォロアー的ギターポップバンドであったが、
次第に独自の日本的グルーブと殺伐感を持つバンドとなり、不動の地位を築く。
1995年、福岡市にて結成。
1999年、東芝EMIより「透明少女」でメジャーデビュー。
2002年11月30日、惜しまれつつも解散。

ナンバガを聴きました。あっという間にハマりました。いまじゃ大ファンです。解散していることが非常に残念です。
聴き込めば絶対ハマる!はずのアーティストなので、是非聴いてみてください。

1.NUM-HEAVYMETALLIC - ★★★
和囃子みたいな感じの音楽。
『妄想人類諸君の繁栄を願って、バンザイ』という、万歳三唱から始まる。
ものすごいディレイをかけたグワグワのギターに、なんとアヒトのボーカル。
途中にラップが挟まれるがそれがもの凄く良い。
だけど、初めて聴いた人はこの一曲目を聴いてちょっとヒいちゃうかもしれないです><

2.INUZINI – ★★★★
かっこいいギターから。
そして、アヒトの鬼のようなドラム。
そのうち歌が入るが、全然キャッチーじゃない。
だけど、聴き込めば聴き込む程その良さがわかるよ。
聴いているとあっという間に駆け抜けていってしまう勢いが、あります。

3.NUM-AMI-DABUTZ – ★★★★★(+★)
邦楽の中で一番の曲じゃないかと思う。
いきなりCoolな旋律。前曲と違って、イントロは馴染みやすい。
歌が入る前では、ギターが狂ったように駆け巡る。
そして、今の向井さんの代名詞となっている『念仏ラップ』がかっこいい。
ラップに嫌悪感を持っている方がいらっしゃるかもしれないが、これは今までのラップを凌駕している。
とにかく、スゴイです。

冷凍都市の暮らしー
あいつ姿くらましー

という最後の叫びが印象的。
PVも(youtubeかなんかでもいいから)見ると良いかもしれない。

4.Tombo the electric blood – ★★★★★
前曲の勢いそのままに、短調のロックが続く。
「真っ赤なtomboが」と、半ば叫び、怒鳴っているとも言える歌声が、このころになると耳に心地よい。
2:00あたりにメロディアスな旋律が入るが、ここがなぜか耳につく。

5.delayed brain – ★★★★
一休み的な楽曲。聴きやすい。
何か力が抜ける。
とても歌いやすそう。
カラオケで歌ってみたいけど、どうなんだろう。
間奏の後からが、なかなか良いと思う。

6.CIBICCOさん – ★★★★
4と同じような怒鳴り声をぶつける。
二部構成の曲。
第一部では韻を踏んだ歌詞が爽快。何故だかすっきりする。
1:25あたりから最後までが第二部。
メロディアスで、聴きやすい。
この曲もお気に入り。

7.MANGASICK – ★★★★★
勢いがある楽曲。
サビが、本当に爽快だ。
1:35〜1:50がとても良い。
ぐわぐわというギターが印象的である。

8.FU・SI・GI – ★★★
なんかダルい。
すごい圧迫感。
良いとも悪いとも言えない。好きな人はすごい好きかもね。

9.性的少女 - ★★★★
ヘンタイロック。
日頃のうっぷんを晴らせる。
イントロのギターの動機は、曲のあちこちに使われる。

10.Frustration in my blood – ★★★★
イントロから「性的少女」という単語が出てきてびっくり。
だけど、これはナンバーガールの後期(ZAZEN BOYSでも)に良くある手法。
同じ言葉を別の曲でも使うのである。
『冷凍都市』とか、『葉隠』とか。
曲自体のふいんきは、4に似ている。

11.黒目がちな少女 – ★★★
長調の曲。
ナンバーガール最後の曲。
うーん、これで終わるなんてな、という感じ。
まだ続きがあるような、そんな感じがする。

感想 – ★★★★☆
実質ラストアルバムとなる今作。
名盤です。
ただ、「SAPPUKEI」と比べるとちょっと落ちるかなということで、四つ半。
ZAZEN BOYSへの道を感じる。

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