- 2007-02-18 (日) 4:31
- Mr.Children
累計売上275万枚。
大ヒットしたのに深いよね。
こういう深い物は売れないと相場が決まっていたのに。
ではレビュー
1.Dive – レビューなし
水音がした後、チェロが入る。
『シーラカンス』にアタッカで繋がる。
2.シーラカンス – ★★★★
現代社会の流れについていかずに生きていく姿をシーラカンスに例えてるらしい。
うん、確かにそういう感じです。
自分的には、ドラムがツボです。
特に大した事はやってないのに、効果的にビシビシと響く。
3.手紙 – ★★★
前曲からアタッカ。
アルバムの結末となっているらしい。
#2と#4のつなぎ的な役割もしている。
ストリングスも嫌みじゃない感じ。
ただ、これじゃ、Mr.Childrenの曲じゃなく、桜井和寿の曲じゃないか、と思ってしまったり。
4.ありふれたLove Story 〜男女問題はいつも面倒だ〜 – ★★★★
いわゆるよくある話。
『Love Story』だけど、初期ではあんなに作っていた純粋なラブソングではない。
風刺的な、そんな感じ。そして、「面倒だ」と切り捨ててしまう。
キャッチーなメロディで聴きやすい。
5.Mirror – ★★★★★
この曲が好きです。
三分足らずの短い曲だが、なんかノスタルジック。
『歩道に沿って…』からハーモニカへの部分が何とも好き。
6.Making Songs – レビューなし
曲作りの風景。
最後に#7のワンフレーズが歌われ、アタッカで#7に続く。
7.名もなき詩 – ★★★★★(+★)
超名曲。
今でも色褪せない心地よさを持っている。
バンドサウンドが生きている。これこそミスチル!と言うべき曲かも。
アルバム全体としては下向きのムードが漂う中で、かなり明るい曲。
サビの叫びにも近いボーカルが何とも言えない。
そして、極め付きは
絶望 失望
何くすぶってんだ
愛 自由 希望 夢
足下をごらんよ きっと転がってるさ
というフレーズが大好き。
人生の応援歌にもしたい曲。
8.So Let’s Get Truth – ★★★
桜井の弾き語り。
二分にも満たないぐらいの短い曲の中で、痛烈に社会批判をしている。
9.臨時ニュース – レビューなし
ツナギ。
チャンネルを切り替える音。
10.マシンガンをぶっ放せ – ★★★
後にシングルカットされる。
だけど、曲自体そんなに良いとは思えない。
むしろそのメッセージ性、社会風刺を『ミスチル』というマシンガンに込めてぶっ放した感じ。
11.ゆりかごのある丘から – ★★★★
8:52。長っ!
ゆったりとしたテンポで兵士について歌われている。
#3『手紙』とリンクしている感じ。
12.虜 – ★★★★
CRAZY.
いいですね。大抵アルバムにこんな曲が一曲ある。
純粋に叫べる曲。
13.花 -Mémento-Mori- – ★★★★★
女性に向けた歌。
関係ないかもしれないけど、小学校だかの教科書に、『メメント・モリ』について書かれている文章があった。
モメント・モリとは、『死を忘れるな』『俺らはいつか死ぬ、それを覚えておけ』ということだ。
題名をとっちゃえば結構『応援歌』色が強い曲なのに、この題名と『やがてすべてが…』のフレーズによって、この曲はかなり深みのある物になっている。
うん、今日もこの曲聴いて頑張ろう。
14.深海 – ★★★★★
エピローグ的な楽曲。
#2『シーラカンス』とほとんど同じコードで進められる。
演奏が終わった後、いちばん最後に泡の音が聴こえる。
昇っていくのだろうか、さらに降りていくのだろうか。

