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GRAPEVINE − 1st Album「退屈の花」

退屈の花

1. – ★★★☆
詩とか曲調とか、ヴォーカルの田中の歌い方とか、バインには「ひねくれた感じ」をうけるのだが、この曲はそのまんまバインの特徴を出している一曲ではないだろうか。
詩の韻の踏み方が秀逸。
間奏のギュインギュインのエフェクトが凄い。

2.君を待つ間 – ★★★★
シングル。
シンプルな伴奏にメロディアスなボーカルが重なる。
サビのポップさはオーソドックスで、しかもちょっと切なくて、良い。

3.永遠の隙間 – ★★★☆
キーボードと間に入るギターがひねくれ感抜群。
遊んでるなーって感じ。
ギターがシャキーンと決まってるなあ。

4.遠くの君へ – ★★★★
遠距離恋愛ってことですね。
「ズンズンジャーン」って感じのドラムがシンプルで良い。

5.6/8 – ★★★★☆
題名通り6/8拍子のリズムが素敵。
だんだんとギターが鋭くなって、また小さくなる展開が印象的。
間奏のフワフワ感とそこから激しくロックンロールするギターが好き。

6.カーブ – ★★★★
アコギが加えられている。
これ、運転の時に聴いたら心地良さそうだ。
Bメロでバンド隊が一体になるところが爽快。

7.涙と身体 – ★★★★☆
ハ長調でシンプルにがっしりキめてくる。
メロディーが綺麗。

8.そら – ★★★★★
ファーストシングル。
イントロのギターフレーズがメロディアスで良い。
気だるいAメロと、高揚感漂うサビが素敵。
6分近くあるのが、ちょっとしつこく思えるかもしれない。
だが、メロディーやっぱり印象深い。

9.I & More – ★★★
女口調で語る曲。
何か不思議だ。
元気があっていいのだけれど、なんだか歌詞が頼りなくて、そのギャップが何とも言えない。

10.愁眠 – ★★★★★
落ち着きを持った一曲。
バインらしいオーソドックスな歌詞が特徴である。
立ってられるのはもう少しなんだ
間違いはないのか? 間違いはないのなら
いつもの様な いつも在る様な
暗い朝 待焦がれてる

隠しトラックあり。

感想 – ★★★☆
アルバムとしての完成度は高い。
曲も粒ぞろいだが、どこか聴いた後の余韻が残らない。
サウンドがちょっと薄いかなと言った印象を受けた。
それにしても、初アルバムにしては凄いと思いました。
自分たちの色をここまで出せるものなのだな、と。

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