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荒木飛呂彦 − スティール・ボール・ラン(1)「1890年9月25日 サンディエゴビーチ」

ジョジョの奇妙な冒険、その第七部であるSBRのレビューです。

スティール・ボール・ラン (1) ジャンプコミックス

表紙はジャイロの顔のアップ!なびく髪がディ・モールトカッコいいッ!
(そして唇が凄い…)

#1「スティール・ボール・ラン 記者会見
インディアンがたくさん!導入部から謎を感じさせる。
メインの登場人物で、最初に登場したのは、サンドマン
彼の手から出てきたもう一つの手、これはまさか…スタンド?

場面は変わって。
『スティール・ボール・ラン』レースの開幕を告げる、主催者であるスティール氏の記者会見前。
誰もいなくなった(14歳(!)の妻と二人きりになった)部屋で、彼が妻に抱きついて泣きじゃくるシーンは必見!
第一話のここまでシリアスな場面が続いたので、これでようやくほっと一息。
記者会見で、優勝候補の名前が連ねられますが、その中に、なんと「ウルムド・アブドゥル」と、「ディエゴ・ブランドー(通称ディオ)」の名が!
これは、第7部であるSBRが第6部までの物語からつながっているということを提示したのだろうか?

記者会見が終わり、とうとう我らが主人公の一人、ジャイロ・ツェペリが登場ッ!
金歯で「ニョホ」と微笑する様は、謎を感じさせるッ!

#2「ジャイロ・ツェペリ
冒頭は、黒人の農民、ポコロコが、SBRレースへの参加を決めるシーン。

そこから前回の続きへ。
ジャイロからSBRレースの参加料をスろうとした男と、ジャイロとが決闘することに。
かなりムカツク男に、ジャイロは銃でなく、なんと鉄球で闘う。
そして、相手の肩の関節を鉄球の回転でぐるりと回し、見事勝利!

そして、ラスト近くで、もう一人の主人公であり、語り手でもある、ジョニィ・ジョースターが登場ッ!

#3「ジョニィ・ジョースター
ジョニィの独白から始まる。
それにしても、3ページ目のジョニィの顔、田舎臭すぎw
一昔前のイナカの高校生みたいな顔じゃあないかッ!
ジョニィの人生の転落…。女の子とイチャイチャしながら、劇の先頭に横入りところを若者に撃たれ、下半身不随に…。ここまで読むと調子に乗ったバカみたいなやつですが、彼はかわいそうなヤツなんです。

ジョニィが鉄球に触ると、なんと、彼の動かなかった足が動いた!?
それをきっかけに、ジョニィはジャイロを追いかけるように。

#4「1890年9月25日 スタート3時間前
冒頭、ぬいぐるみの熊ちゃんとハサミを比べ、熊ちゃんをとるジャイロがもの凄くかわゆい。

彼の寝ていたテントの横で、ジョニィが馬に乗る特訓中。
その様子を傍観していた彼が一言。「あれに乗れたら人間を超えれるね
(このときのポージングが「祝福しろ」のアナスイっぽくて何か良い)

受付にサンドマンが登場。
受付のヒトの顔が受ける。前々回辺りのジャイロの受付の時と比べてやさぐれ過ぎです。

スティール氏の「あちゃー」な面が。
南極の氷に優勝カップを埋め込んだと語った後、「開会のあいさつはこんなもんで…ああ〜イイッっす(アイスだけに)かねェェェェェーーーー」(括弧内管理人補足)
このためだけにいちいち氷を持ってきたんですね、スティール氏。称賛に値しますね!

この回で、この物語の核となる(であろう)、「回転」についてが、ジャイロの口からちょこっとだけ語られる。
「回転」を利用し、ジョニィは無事馬に乗ることが出来たッ!
そして、レースが始まる——

#5「1st. STAGE 15,000m
ファーストステージは短距離コース、15kmを馬で突っ走るッ!
いきなりジャイロが飛び出すッ!
それを追うのは…ディオ?

いや…アレは…

アブドゥルさんだァーッ!

というわけで、アブドゥルさんが大ラクダを駆り、ジャイロに突進。
しかし、あっけなくサボテンに突っ込んで、リタイア。
…アレ?
扱い悪すぎじゃね?

アブドゥルさんに焦点が絞られた回でした。
さよならアブドゥル!ありがとうアブドゥル!

今回もまた鉄球の謎の能力が。
砂埃を巻き起こして、サボテンをそこに投影するという、なんとも信じがたい能力。
謎だ。
2巻へ続く。

→ To be continued …

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