- 2008-05-04 (日) 17:50
- 七尾旅人
1.最低なれピンクパンク…! - ★★★☆
ワルツのリズムとともに、ノイズにまみれた曲がスタート。
ぶつぶつとつぶやく裏で、いろんな音が鳴っているさまは面白い。
最後の方で雲がすっと晴れるようにつぶやきのみに鳴る展開は爽快。
イントロ的楽曲。
2.ココロはこうして売るの(2) - ★★★★
ダークなイントロのコードから、なんだかクセのあるボーカルへと、そして、世界がぱっと広がるサビ。
「世界が広がる」のだけど、結局その世界は宅録をしている部屋から出られないでいる…みたいな感じの閉塞的なサウンドがクセになる。
全体的にもやがかかったような感じ。良曲。
3.「男娼ネリ」第19夜シーン8 - ★★★★
どこかジャムセッションっぽいアプローチ。
高音の声が天使みたいだ。
スキャットがキレイで良い。
リズムが崩れていく感じがなんかオシャレ感もあって素敵な一曲。
4.ルイノン (9 May ‘99) - ★★★★☆
箱庭の中でやっていることなのに、なぜにこんなに壮大なのだろう。
部屋一杯に広がる壮大な空気感は彼独特の接近感があってよい。
オルガンが教会っぽくて良いムード。
5.オーギュ、空を撃つ。 - ★★★★
Aphex TwinのNannouみたいなサウンドだ。
全体的にしずんでいる感じがして、何か良い。
6.萌の歯 - ★★★★★(+★)
美しくて、壮大で、それでいてものすごくパーソナルなラヴソング。
イントロなしでボーカルに突入するイントロもそうだし、ワルツ風にぐんぐん進むリズムも、凄く壮大なのに、でも、彼一人の世界の中にそれをしっかりと収めている。
Aメロ→Bメロ、サビ→Aメロへの転調が良い。
サビが上手く纏まっている。
7.ガリバー2 - ★★★★★
10分以上の壮大な曲に物語を詰め込んでいる。
ノイジーなギターにリヴァーブをかけて、幻想的な世界をうまく表現している。
歌詞は、本当に彼の世界観そのままだ。わけがわからないけど、美しい。纏まっている。
8.コナツ最後の日々。 - ★★★★★
今までの曲からすると幾分シンプルな構成の曲。
挟まれている電子音も宅録感が出ていていい。
メロディーは白眉。
ドラムが近くに来ている感じでいい。
9.「思いつき!思いつき!!」なに?「キャトル・ミューティれるの。」 - ★★★★★
サビがとにかく良い。聴いてみるべし。
コード進行が良い感じ。
アコギがピュアで良いです。
10.バニフォー おもちゃ工場の連中だよ! ~露コナツ最初の日~ - ★★★★★(+★)
名曲。
一言じゃ言い表せないほどの壮大さと、美しさ。
歌のトーンを機械音でいじって、工場っぽい感じになってる。
小道具的な音が多い感じ。それがまた良い。
ファンサイト投票で1位になってる曲です。
11.コーナー - ★★★★★
この曲のPVは必見です。
ある意味革命的で、素晴らしいと感じた。
歌詞が伏せ字になっているところは、お察し下さい。
12.左腕◇ポエジー - ★★★★★(+★)
これが最後とは、まったく、泣ける。
こぢんまりとした空間の中に一世界を築いてしまった彼の集大成と言っても良いかもしれない曲。
Aメロがとにかく凄い展開。変拍子ではないのだが、転調がまったくわけがわからない。
「ラララ」が凄く良い。感動的に、きっちりとラストを飾る。
感想 - ★★★★★
名盤。
特に、後半の流れが素晴らしい。
気づいたら#6以降の全ての曲に星五つを付けてしまうという結果にOTL
それだけの名盤ってことですハイ。
是非聴いてみるべし。
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