- 2008-06-04 (水) 16:58
- YES
1.Close To The Edge - ★★★★★
4部構成。
1.着実な変革 The Solid Time of Change
2.全体保持 Total Mass Retain
3.盛衰 I Get Up I Get Down
4.人の四季 Seasons of Man
少しずつ川のせせらぎのような音が近づいてきて、ジャリジャリのギターのアルペジオの絡み合うイントロへ。
カオティックなキーボードと、秩序を保つリズム楽器とのバランスが絶妙。また、ギターの高音へののぼり具合もいい。
しばらくその状態が続いた後、ブレイクから美しいアンダーソンのファルセットによるコーラスが入る。
拍子を三拍子系に変えて転調を繰り返してから、6拍子に拍子を変えて、本格的なボーカル(ここまで4分)。
「Close to the edge〜」というサビからまたもやアルペジオ。
そして、明るい調子でしっかりとしたボーカル。
拍子変更を繰り返しながら、「I get down〜」という飛翔感のある旋律。
しばらくそんな展開が続きながら、キーボードが入り、シタールが入り、しばしの美しい時間が流れる。
ベールがかかったような繊細な「I get down〜」が何度も繰り返された後、壮大なオルガンが奏でられ、「I get down」を繰り返しながら後半に(ここまで13分くらい)。
これぞプログレ!というような転調と変拍子を繰り返しながら進むテーマから、またもやサビ。
余韻の残るキーボードのアルペジオが続き、そこからイントロの川のせせらぎに戻って終了…。
とにかく長いけれど、これを聴かずにイエスは語れない!って感じの名曲です。
2.And You And I - ★★★★
「Roundabout」のようなアコースティックギターのハーモニクスから始まる。
そこから繊細な旋律が紡ぎだされていく。
形式にとらわれない感じが良い。流れるままに進んでいる感じがする。
#1と比べて短く、そして旋律は美しく、プログレっぽいがしがしは無い。
最後の部分の「And you and I〜」が美しすぎる。夜明けの空気を感じる。
3.Siberian Khatru - ★★★★★
イントロのギターがかっこ良い!
今までの2曲に比べてストレートにロックしている曲。
中間部のキーボードは必聴。
ベースのビリビリ感が好き。
感想 - ★★★★☆
プログレ史に残る間違いのない名盤。
大作主義に走っていた頃の作品なので、一曲一曲が長い。
取っ付きにくい感があるが、一度プレイヤーにかけてBGM代わりにすれば、魅力ある世界に浸れること間違いなし。
でも個人的には「こわれもの」の方が好きです。
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- YES - 5th Album「Close To The Edge」(危機) from Western Voyager - 西のたびびと -



