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Review Archive
People in the box – 1st Single「Sky Mouth」
- 2010-03-05 (金)
- People in the box
そういえば、ピープルがシングルを出すとは思わなかった。
リード曲「天使の胃袋」は2曲目。なんとなくBURGER NUDSの「自己暗示の日」を思い出す。(←Amazonレビューで書かれている方がいますね。)
1.生物学 – ★★★★
ふわふわした感じの曲。短い。
クレッシェンドするシンバルと、全体に残響のかかったサウンドが、霧がかかったみたいな印象を与える。
何気にベースが凄い事になってませんか? 即興的に色々やってる気がする。
最後の「輝く目が僕を見返した」だけ、ハタノさんのヴォーカルにエフェクトがかかってないのが、小さな工夫ではあるが、大きな印象を残しています。
そこからギターのアルペジオを経て#2へ。
2.天使の胃袋 – ★★★★★
ピープルの曲で今までになかった気がする、全体的に破壊的なディストーションがかかったアップテンポの曲。
音は歪んでいるが、それでいて曲全体の印象は澄みきっている。
「息をするよ」のところのヴォーカルがものすごくツボです。なんでこんな声が出るんでしょう。
相変わらずの転調とブレイクの絶妙さ。
3.冷血と作法 – ★★★★★
一つの曲の中に、二つか三つの曲をねじこんだみたいな感じの曲。
部分によって、曲調の変化が凄まじい。
ヴォーカルにフィルターがかかっていたり、重々しいサウンドがいきなりクリーンで爽やかになったり。最後にはいきなりテンポを増していく。
深い深い、暗い穴の中を見下ろすような気持ちです。ある意味怖い曲。
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フジファブリック – 3rd Album「TEENAGER」
- 2010-02-28 (日)
- フジファブリック
初回限定版では、ジャケットにある「TEENAGER」の文字がキラキラしているのと、歌詞カードが冊子の形ではなく、折りたたみ式のものだった。
ちなみに志村は「全部そうしておけばよかった」と言っていたらしい。
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Requiescat In Pace
訃報
フジファブリックのボーカル・ギターの志村正彦は、
12月24日に永眠致しました。
(検査の結果は病名不詳)
享年29歳でした。
謹んで皆様にお知らせ致します。
これまで志村正彦、フジファブリックを応援してくれていた方々に感謝致します。
なお、葬儀につきましては、親族と関係者で執り行う予定です。
ファンの方々へ
今回のあまりに突然の訃報に、メンバー・スタッフは動揺を隠せません。
今後の活動については未定ですが、
金澤、加藤、山内の各メンバーは、これからも音楽活動を続けていきますので、
これからも応援をよろしくお願い致します。
「今回が停止前最後の更新です。(断定)」という約束を一度だけ破らせてください。
フジファブリックの、ボーカルギターの志村正彦さんが亡くなりました。
まだ信じられません。
下手な嘘なんじゃないか、と、心のどこかで思ってます。
嘘ですよね?
誰か嘘だと言ってくれ……!
1stのころから、ずっと好きなバンドでした。
いくら下手だと言われようとも、志村さんのボーカルが好きでした。
秋のちょっと寒くなってきた頃に、「赤黄色の金木犀」を聴きながら登校するのが毎年楽しみでした。
「陽炎」や「若者のすべて」を聴くたび、(まだ若いのに)懐旧の念に駆られたりしました。
カラオケで「Sugar!!」を熱唱しました。
PCを開いて見つけた「[ナタリー] フジファブリック志村正彦、12月24日に急逝」という題のメールを見たとき……!
もう彼が作る新しい音楽は聴く事が出来ない、ということになってしまいました。
僕はそれが、涙が出るほど悲しいし、淋しい。
彼の才能と、彼のバンドは、まだまだ、これからだった。これからだったのに。
これからだったのに。
「君は僕の事を 僕は君の事を どうせ忘れちゃうんだ」(クロニクル)
とありますが、僕は志村さんの事を忘れません。
赤黄色に咲いた金木犀を見る度、彼の事を思い出します。
さよなら。
どうか安らかに。
「キミに会えた事は キミのいない今日も
人生でかけがえの無いものでありつづけます」
皆様、良いお年を。
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GRAPEVINE – 2nd Mini Album「Everyman,everywhere」
- 2009-07-17 (金)
- GRAPEVINE
1.Metamorphose – ★★★★
ミドルテンポの激しい曲。
お得意の捻くれたヴォーカルと、正統派のギターロックのサウンドが炸裂している。
良い具合にバンドの「毒」の部分が出ている曲。
2.Reason – ★★★★☆
マイナーコードで攻める。
アコギの澄んだサウンドに、リードギターが心地いい。
サビで突然転調するのが奇妙だが、それが好き。裏声とコーラスが良い。
3.Everyman,everywhere – ★★★★★(+★)
「結構な人数」の編成のストリングスを取り入れている曲。
とにかく壮大。こちらに迫ってくる感じ。ストリングスも一役買っているが、やはりメロディー、曲構成が凄く良いからなのだと思う。
そして、歌詞が切ない。
4.スイマー – ★★★★☆
ギターのフレーズが脱力感があって印象的。
そこからサビへの持って行きかた、引っ張り方がいい。
この曲もそうだが、GRAPEVINEは大サビから最後のサビへの間がいい。
すっと音が抜けていって、そこからビシっと入っていく感じ。そういう「キメ」的な物が凄く好きなんです。
5.作家の顚末 – ★★★★★
アコギ2本でのイントロと、打ち込みのリズムトラックのぴこぴこ感が印象的。
サビの音圧と、壮大さが良い!
空色染まって 今 私に触れたんです
時間が止まって 今 私にくれたんです
ですます調って、良い。
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今月の俺ベスト – 6月篇
- 2009-07-03 (金)
- Music
多分今年最後の俺ベストだと思うんです。
1.スロウ – GRAPEVINE「Lifetime」

これ聴いてるとちょっと泣けてくるんですよね。なんででしょう。
哀愁たっぷりの美メロです。
2.Dangerous – Michael Jackson「Dangerous」

R.I.P.
……この人が亡くなるとは思いませんでした……。
ダンスといいトラックといい格好良すぎる曲。
3.1.2.3. – APOGEE「夢幻タワー」

曲が進むに連れて、サビで重なってくるコーラスが好きなんです。
4.BREEEEZE GIRL – Base Ball Bear「BREEEEZE GIRL」

やっぱりベボベはいいな、と。
ここ数枚、A面キャッチー、B面ロックの路線ですね。
5.指先 – GRAPEVINE「From a smalltown」
![From a smalltown(初回限定盤)(DVD付) [Limited Edition]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/51NtnY3WQ-L._SL160_.jpg)
バインふたつは卑怯ですか。
でも今月はこのバンドに救われっぱなしだったんです。
良い歌です。良い曲なんです。
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100s – 6th Single「モノアイ / 空い赤」
- 2009-06-19 (金)
- 中村一義
DVD付きって言うのはあんまり好きじゃないけど。
1.モノアイ – ★★★★★
「そりゃそうだ」は激しい曲だったが、この曲はミドルテンポの落ち着いた曲。
サビがとにかく綺麗で、子供時代を思い返すような気分。
ギターはほとんど前に出ず、キーボードが殆どメインって感じがする。
「まだまだ……」のコーラスがいい。
2.空い赤 – ★★★★
逆だ、と突っ込むのは野暮だ。
初期中村一義って感じのするピアノとヴォーカルのみのイントロから、バンドサウンドへ。
#1に比べると少し激しめなような気がするが、それでもゆったりと落ち着いている。
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TAKKYU ISHINO feat.TABITO NANAO – 「ラストシーン」
天才の祭典!
石野卓球と七尾旅人という、ふたりの奇才の才気をバリバリ感じるシングルです。
1.ラストシーン – ★★★★☆
ヘヴンリィのレビューと重複するけれど。
高音がプツプツと鳴る、どちらかというと無機質なトラックに、旅人先生の幽遠な歌声が乗る。
テンポは乗るにはやや遅めかな、と言う感じで、よりずっしり聴き込める感じ。
「グッバイ」っていい。いいよ。
2.gimme some high energy – ★★★★
卓球のソロの曲と言った感じだろうか。
曲名通りの歌詞がトーカーソフトの機械音声によって延々とループされ、そのバックに#1のトラックが現れる。
もとからこの曲があって、「ラストシーン」に変化したのか、「ラストシーン」からトラックだけ抜き取って作ったのかは定かでないですが。
3.ラストシーン -no idea mega mix - – ★★★★★(+★)
七尾旅人自身によるリミックス。
最早#1の原型は無いに等しい、幽玄な雰囲気。
月の出てる夜に、酔っぱらって、広い草原を彷徨ってるような感じです。
ふわふわ、ゆらゆらと。
旅人教授の真骨頂!
4.ラストシーン -overrocket 1415 - – ★★★★★
overrocketによるリミックス。
かなりエネルギッシュな感じになっています。
スネアのカツンカツンいう感じと、7の和音が凄く好み!
素晴らしいリミックスです。
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