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凛として時雨 Archive

凛として時雨 − 1st Single「moment A rhythm」

moment A rhythm

1.moment A rhythm – ★★★★☆
曲自体は全然悪くない。いや、良い。
良いだけに、1曲17分入り3000円という値段が背中にずしんとのしかかる。なんでこの値段なのだろうか。
「Feeling your UFO」が二枚買えてしまう。

いや、逆に考えると、この値段は時雨の自信のあらわれか。
「この値段で買えない奴は聴くな」みたいな自信。まあ、彼ららしいと言えばらしいが、メジャーデビュー作として、敷居が高すぎる。
彼らのスタンスは、「メジャーデビューするので、皆さん聴いてくださいね」というものではないのだろう。
しかし、しかし……やはり3000円は絶対高いですってOTL
ブックレットはいらない、歌詞カードだけで良いから、1000円で出して欲しいというファンがここに一人。いや、1500円でも良い。

ここで純粋な曲の感想をば。
今までの爆発系キワキワロックチューンの影はなく、かなり落ち着いた曲調の曲。
今までの曲で近いのは、「傍観」あたりだろうか。あれの中盤の爆発をもうちょっと緩やかにした感じ。
envyが、今までの激情を封印して、落ち着いた路線に移った、のとは少し違うか。
ディレイを加えたギターのアルペジオが特徴的。

曲は8分あたりで終わりを告げ、モンタージュのような様々な音の混じりあいが続く。

一応、CD全体のオススメ度は★★。時雨ファンの方には★★★☆くらい。
値段がネック過ぎます。時雨がはじめての人は、2000円のフルアルバム「Inspiration is DEAD」を買った方が良いでしょう。それか、1500円のミニアルバム「Feeling your UFO」を2枚(というのはまったくの冗談だが、)買った方が良い。
ということは、これはファン専用ってことか? うーん。それにしても、だ。

凛として時雨 − 1st Single「Telecastic fake show」

Telecastic fake show(DVD付)

1.Telecastic fake show – ★★★★☆
暴力的かつストレートな時雨流ロック。
シングルにするのに相応しいキャッチーなメロディーが歌われるが、演奏はいつものように狂気に満ちあふれている。
イントロからAメロへのテンポの変化はさすがといったところ。
サビの345ヴォーカルの高音はさすがである。
やはり体調不良の時に聴くのはマズいようなギャリギャリなロックである。
題名通り、フェンダーテレキャスターがジャキジャキと周りの空気をカマイタチのように切り裂いて回っています。
今までの曲と比べて何かが違うけど、なんだろう。

2.Re:automation – ★★★★★
イントロのディレイと、ヴォーカルの左右への揺れと、リズム隊が刻む機械的なビートが特徴的。
サビはさすが時雨。もう気狂いすぎてわけのわらないテンポ変化と間がいい。
ハーモニクスとカッティングが凄まじい。

3.24REVERSE – ★★★★
どこか所謂「ポストロック、音響系」を感じさせるイントロ。
そこから攻撃的にはならずにすらすらと進む…かと思いきや、間奏で大爆発。
ここまで決まりきっている「爆発」なのに、ワンパターンでマンネリにならないのが凄い。

凛として時雨 − Major 2nd Album「Inspiration is DEAD」

凛として時雨 − Mini Album「Feeling your UFO」

ミーハー入っちゃってるなー困ったなーOTL

Feeling your UFO

1.想像のSecurity – ★★★★★(+★)
いきなりテレキャスがジャキジャキガチャガチャなって、(多少うるさいながらも)もの凄くカッコいい。
前作「#4」より少し洗練された音が良い。
サビでの高音はやはり健在。
最後の345とTKのデュエットはバリヤバイです。必聴。
「どこかで見たような」のE#は高すぎてキンキンします。すっごい。
ボーカルとかギターとかの陰に隠れているところは否めないが、地味にドラムももの凄いことになってます。がんばれピエール。

2.感覚UFO – ★★★★
ディストーションされたベースがゴリゴリと迫る。
やはり内容は情緒不安定なロック。
かなりの緊張感と研ぎすまされた感覚をもってこちらに全速力で向かってくる。
後半が#1と同じようなデュエットなのが興味深い。

3.秋の気配のアルペジオ – ★★★★
ちょっとメランコリックな旋律が秋を感じさせるが、やはりサウンド的には全く変わらない。
そして、なんだかいつの間にか転調を繰り返す。
切ない中に幾ばくかのスパイスと刃物が隠れてます。油断してると辻斬られます。

4.ラストダンスレボリューション – ★★★★
題名には突っ込まない。
ダンスだからといってエレクトロニックなサウンドになってるわけではなく、いつものようなバンドサウンドだ。
ディレイを加えてハープのようになっているギターが良い。
サビでちょっと速度を緩める感じが今までになく好き。

5.Sergio Echigo – ★★★★☆
題名には突っ込まないその2。
インディーズ時代からある唄のリメイク。
TKの歌がセンチメンタルとかメランコリックとか…、とにかくそんなにおいがする。好き。大好き。

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