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BOREDOMS Archive

BOREDOMS − Super Roots 8

SUPER ROOTS(8)

1. Jungle Taitei – ★★★★☆
冨田勲氏の「ジャングル大帝のテーマ」をリミックス。
みょんみょんという空間系のエフェクトはかかっているが、意外と原曲のメロディーは保持している。
民族的で宗教的なパーカッションのかけあいが特徴的。
何か高尚な物を感じるのは僕だけではないはずです。

2. Jungle Taitei (DJ Let′s TRY & D.I.Y. – Drum Machine Mix by Eye) – ★★★★
「あーあー」という歌声こそ原曲通りだが、ドラムマシンがカオス。
このぶちこわし具合は流石EYEって感じがします。
キックが耳に凄いクる。

3. Jungle Taitei (Laughter Robot′s Hemp Mix – remixed by Yann Tomita) – ★★★★
一旦「あーあー」というコーラスが入るか入らないかのところで中断され、ガクっとくる前置きもあったり。
ヤン富田さん、流石と言うか何と言うかこのリミックスは何か凄い。
中盤から後半にかけてわけのわからないスティールドラム(みたいなもの)が延々と叩かれるような展開が続くのもなんか凄く好き。

BOREDOMS − Single「SUPER GO」

SUPER GO

1.SUPER GO!!!!! → shine in shine on – ★★★★☆
17分半にも渡るトラック。
オリジナルというより、アルバム「スーパーアー」の先行シングルと言った感じの意味合いが強いかもしれない。
「スーパーアー」から今にまで続く、エレクトリックで洗練され、民族音楽、宗教的な色合いを湛えた路線のボアダムス、その先駆け的なシングル。
延々続くコードのループなのだが、パンが振れたり電子音が流れたり、エフェクターを入れたりされていて決して飽きない。
12分50秒頃に左右の揺れが突然中心に集まり、そこからドラマチックに、ある意味感動的なまでに曲を展開させていく。

2.SUPER PUNK – ★★★☆
題名からして初期のゴリゴリ感たっぷりのサウンドが広がっているかと思いきや……という逆説的な曲。
終始鳴らされる電子音のループは展開も何もせずに、ただそこに広がっている。

BOREDOMS − Super Roots 7

SUPER ROOTS(7)

曲目
1. 7~(EWE Remix)
2. 7→(Boriginal)
3. 7+(EYE Remix)

3曲続けてお送りするボアダムスの世界。スーパールーツセヴン。
1曲目はEYEがリミックスした楽器と、一つだけのドラムがミニマルに絡み合う。
ギュリギュリとかけられたフィルターがなぜだか耳に心地よい。
「BOREDOMS , Super Roots 7」のアナウンスに続けて、2曲目になだれ込む。アクセルを全開に吹かしていくように、だんだんと上昇する電子音と、3人のパーカッション。
再びアナウンスがあったあとに、山本精一氏のディストーションが心地よいギターが始まり、曲は最初のクライマックスへ。
とにかく飛べる、トランシーで大きなビートと、ギターが繋がり、そこから彼ら独特のトリプルドラムの細かいビートへと移行する。
6分前半に一旦曲は落ち着き、電子音の混ざった落ち着きのある曲調に。ギターが良い感じに添加されている。
10分くらいからまた盛り上がる。ディスクのスクラッチ音から突然にテンポアップして、クライマックスの音型を繰り返す。ここから15分くらいまでずっと大音量で続くフレーズは、我々の身体を天空に持ち上げているかのよう。
虫の声とゆったりとしたビートと、低音でゆらゆらと動く電子音。そのまま音は高く、静かになって消えていく。
最後にまた虫の声。
3曲目はEYEによるリミックス。
クライマックス部分を延々とリピートさせて、そこにフィルターを入れている感じ。音が薄くて面白い。

感想 – ★★★★★
BOREDOMSの中で、一番聴きやすいアルバムはこれじゃないかと思う。
音が一番ポピュラー音楽に近く、しかもいつものBOREDOMS色も存分に出ている。
「SUPER AE」に並ぶ大傑作だと思います。
なにしろ、聴いてて楽しい。

BOREDOMS − Super Roots 6

スーパールーツシリーズの第六弾。
全編実験的な感じ。
工事現場の音やらピー音やらをサンプリングしている。
アンビエントぽかったり、激しい部分もあったり。
全編即興的な感じで面白いけど、初期ボアダムスファンの人的には複雑だったろう。
あと、ボアダムスというより山塚アイのソロ作品的なおももち。

この辺からボアダムスの音楽性が変わってきてるのかな。
今のボアダムスにあるような電子音楽的な要素の幕開け。

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