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Syrup16g – 3rd Album「delayed」 [再考]

Syrup16g再考シリーズ第三弾。2ヶ月くらい更新空いてた(ノ∀`)

DELAYED

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Syrup16g – syrup16g ‘LIVE FOREVER’ the last waltz of syrup16g レポ Part.3(Last)

久々の更新です。。。
一週間まともに更新できていませんでした。
さすが学年末テスト!って感じです。

en.1

ここからアンコールに突入。
さくら」。
この曲の照明が良かった。天井に映し出された「さくら」っぽいものが、なんだか切なかった。
曲の美メロと相まって、終わっていくものの美しさを感じさせた。
そして続けて「ニセモノ」。
アツいよ。アツい。この二曲、ニューアルバムの曲の中でとってもアツい。

聞き慣れないイントロから始まったのは、なんと、「新曲」。
初披露だってさ(‘∀`)
五十嵐がミスってしまったが、これも後に出るであろうライブDVDに収録されることを熱望する。
「どこに行っても 君は君だよ」という歌詞(確かこんな感じ)が印象に残った。

イマジネーション」。
「さあ 終わりにしよう/なにもかも そこから何かが始まるさ」
ここで、解散が痛切に我々のこころに突き刺さる。
五十嵐がちらりと中畑の方を見る。その光景はもの凄く切ない。もしかしたら、もう誰も、二度と見ることのない光景…。
あなたの帰る
場所はあるから
イマジネーション
名前を呼んでくれ

scene through」である。
ここでラストアルバムの曲を並べてくるなんて、憎いぜ。
マキリンのベースが前面に出ていて凄く良かった。素敵だった。
なんといっても「ラララ…」という最後のメロディー……。

en.2

五十嵐が「変態T」を着て出てくる。おいおい。
ゆっくりとした曲調で始まるのは、「She was beautiful」。
相変わらず奇麗な曲だ。

落堕」。
ストレートな曲だ。ドラムが凄まじい。
真空」。
この二曲の流れは凄いですね。
激しい曲を二曲続けて。
中畑の「ロックンロォォォオオオオルッ!」も聴き納めかOTL

en.3
中畑が五十嵐をおぶって登場。
「なかはたー」「いがらしー」のコールが凄まじい。
「明日は来ないねぇ〜 明日がない… あぁ〜終わってしまうね
 …と、引きこもった気持ちだったんですけど」
観客「待ってるよー」「待ってる」
「えー。
 プレイヤーから明日が見えるような曲をたくさん書いているので
 気が向いたら聴いてやってください
 これも明日を変えた曲です」

翌日」。
あれ…目から汗が。
「急いで 人ごみに染まって 諦めない方が 奇跡にもっと 近づくように
 喧噪も 待ちぼうけの日々も 後ろ側でそっと見守ってる 明日に変わる 意味を」。
まさに、明日を作っていく、明日を変えるための曲だ。大名曲だ。

ラストのMC。
「長い間 見てくれてありがとう ってか、来てくれてありがとう 不安だったけど …いや、これは…(観客席を見回す) ハハッ!すごいね!」
観客「ありがとーッ!」
「メンバー紹介しようか(笑) オンドラムス、中畑大樹 オンベース、スーパーベーシスト、キタダマキさん
 そして、今日もキョドってダメだった俺を、 五十嵐隆と申します
 …あんまり、イヤなこと、言わないでね?」

「素晴らしい夜でした、ありがとう」

Reborn」。
最後はやっぱりこれだ。
…いつだっけ、五十嵐は、この曲のことを「好きではない」と言っていた。
でも、ホントに最期の最期にやるっていうのは、五十嵐はこの曲を好きにれたのかな。
周りを見回すと、涙を流している人がたくさんいる。かくいう僕も、ちょっと目から(後略)
なんでこんなに哀しくて切ないのだろうか。

…アウトロ前、すべての照明が一瞬で点く。会場内が光で包まれる。
満員の観客が、観客である僕たちにも見える。
こんなにたくさんの人達と「Syrup16g」という時間を共有していたんだな、と思うと、安心感すら生まれた。

最期。
カーテンコールで締め。
三人はとても仲が良さそうであった。
スーパーベーシストが、「バックステージにも向いてカーテンコールしようぜ」みたいに二人に促していたのが、なんかほんわかした。

長い一日だった。

一応メモは取っておきましたが、忘れてしまったことや、記憶が定かでないところはあります。
遠慮なくご指摘下さい。
長々とありがとうございました。

僕は、Syrup16gを、愛してました。
いつまでも愛してます。
ありがとうSyrup16g!

- 完 -

Syrup16g – syrup16g ‘LIVE FOREVER’ the last waltz of syrup16g レポ Part.2

良く考えたらもの凄く長いタイトル。

照明が落とされ、舞台でなにやらごそごそ。
何が始まるのだろうか。
照明が点灯すると、そこには五十嵐が一人。弾き語りだ。
センチメンタル」の、まさに題名通りのセンチメンタリズムあふれたコードが奏でられる。
ミスがほとんどなくて、澄み切ったアコギの音色が素敵だった。

続けて弾き語りで、「明日を落としても」。
会場全体が聴き入っている。
よく考えたらコードがシンプルかつきれいな曲だ。歌詞はいろいろあるとしても。
間奏部分で誰かが誤ったのか、拍手をする。ちょっと苦笑する。

中畑とマキリンがステージに戻り、「生きたいよ」。
ひたすらローで怠い曲だ。
鬼気迫る感じ。

途中の行方」。
ここでやっとラストアルバムの曲だ。
テンポが走り気味で良かった。

ex.人間」。
やっぱりこの曲大好きだ。
全体的に早めで、シャウトもキまっている。
なんと、マキリンがコーラスを取っていた。

ここでまさかの「正常」。
重い曲が二曲続くが、こちらはかなり迫力があった。
鬼気迫る、といった感じで、下手すると呑み込まれかねないような雰囲気だった。

MC。
「あーもー疲れてきた
 行くぞ 終わるぞオイ
 うぁー 終わっちゃうなァ…
 ………クソッ」

フィードバックノイズ。
パープルムカデ」だ。
このMCのあとだからか、ギターと絶叫がむちゃくちゃカッコいい。
ドラミングが凄まじかった。スティックをへし折りそうな勢いだった(実際この日スティックが折れたらしい)。

天才」。
あのイントロとかで、一瞬の間の後でびしっとバンドサウンドが纏まるところがすっごく好き。
ギターソロも凄かった。

ソドシラソ」。
一瞬何の曲だかわからなかったw
絶叫がもの凄い。
ひたすらマイナス思考で、「生きてる気すらしねえぜ」と歌い上げる。
殺気がムンムンだ。

sonic disorder」。
会場は大興奮である。
「ここは怖いね うおおおおおお」って感じだった。すげえー。

coup d’Etat」。
その前に何か歌ってた。なんて行っていたのかはよく聞き取れず。「フォーエバ〜」とか言ってたような気がするけど。
そして「空をなくす」。
素晴らしいです。本当に。
この二曲のつながりは素晴らしい。
ちょっと歌詞が変わってた。

リアル」。
イントロの静謐さから、中畑のかけ声とともにドラムが入ってからの激しさとの対比がもの凄かった。
僕の中で、このライブのハイライトです。
間の空け方がすっごく良い。
最期の方の走り加減がもの凄くかっこ良かったです。

今日はここまで。

つづく

次回予告
アンコールだッ!
中畑が五十嵐を(´;ω;)
「ありがとう」「ありがとう」
「さよなら さよならだけ」
素晴らしい夜
カーテンコール

Syrup16g – syrup16g ‘LIVE FOREVER’ the last waltz of syrup16g レポ Part.1

だいたいブログが安定してきた感じ。
そろそろ相互リンク先の方々にメール出さないと失礼ですね。明日出さなきゃいけないなぁ。


Syrup16gのラストライブのレポです。

開場前にSEがかかっている。アルバム「COPY」だ。曲順通りに進んでいる。今までの歴史を振り返っているかのようだ。
「COPY」のラスト曲、「土曜日」で、今日が土曜日であることを思い出す。「土曜日なんて来るわけない」と五十嵐は歌ったが、とうとうこの土曜日が来てしまった。

3月1日。
Syrup16gが、この日、武道館にてのライブで、解散する。

SEは、「coup d’Etat」の曲に移る。そして、「神のカルマ」の途中辺りで、ぴたりとSEが止まった。そして、会場内の電気が消えた…。
彼ら三人の登場とともに、満員の武道館内は大歓声に包まれる。
「いがらしー」「しろっぷー」「なかはたー」とか言う声が聞こえる。

少し静かになった後、ギター一本のイントロ。「きこえるかい」が始まる。アルバム「delayedead」のラスト曲でもあるこの曲から、ライブは始まる。
「いつのまにか/ここはどこだ/君は何をしてる」と、五十嵐が静かに弾き語る。
しばらく続いた後、ベースが入り、サビから激しいドラムが入る。三人の音楽が始まる。
「知らせるさ/君には/きこえるかい」。
叫ぶ五十嵐の姿に泣きそうになる。
そして、この曲の泣き所、「乾かぬまま 白いシャツは 風に 風に 風に 風に ああああああ」で、涙がこぼれそうになる。
終わってしまうのか、という実感が、なんだかちょっとずつわいてきた。

間髪入れずに「無効の日」。
ラストライブで「本気出してないままで終了です」なんて、シロップらしくないだろうか?
サビの転調が美しい曲である。

で、「生活」。
1stアルバムの名曲。
五十嵐のギターソロが、ちょっとミスりながらもかっこ良かったと記憶している。

神のカルマ」。
じゃきじゃきと乾いたギターが良い。
一回目のAメロの前の「おいッ!」も良かった。

I.N.M」。
イントロ(一個目のコード)とかで、五十嵐がちょっとミスる。
ライブで聴くとめちゃくちゃカッコいいよこの曲!
歌詞はまさに、参加した観客に語りかけているような感じに思えてならなかった。

anything for today」。
この曲ってライブでやるんですね!
静かなAメロに、静かにたゆたっているような印象を覚える。
ラストのさび前のブレイクがもの凄くかっこ良かった。素晴らしかった。

テンポが早めの「イエロウ」。
勢いとか焦燥感とか、そう言うものがひしひしと伝わってくる。
原曲がとても短いし、そのうえテンポが早めなので、あっという間に終わってしまった。

月になって」のイントロのアルペジオはヤバい。
Aメロでずっと静かなのに、サビでもの凄い爆発するこの曲。
ベースが大活躍って感じでした。低音が凄く良い。

負け犬」のイントロで、五十嵐が思いっきりミスって演奏中断。
五十嵐「負け犬だけに
観客「(笑)」「がんばれー!」「いがらしー」
ここから和やかになって、凄く良い雰囲気になった。

しばらく間が空いて、何が始まるのだろう…と思ったら、「希望」。
けっこう重い曲が続くなあ。
この曲ってレアなのかしら。

続く

次回予告:
五十嵐が弾き語り!?
やっとラストアルバムの曲が!
五十嵐「終わるぞオイ! 終わっちゃうなァ… ……クソッ」

最終回のドラマで ボロボロに泣いた

相互リンクさせていただいているサイト様へのメールは、もうちょっとお待ち下さい。
こちらのメンテとかアドレス変更とかまだまだですのでOTL

Syrup16gのラストライブへ行って参りました。
セットリを挙げときます(天才転載ですが)。
最初の「きこえるかい」から、マジ泣きしてしまいました。

1.きこえるかい
2.無効の日
3.生活
4.神のカルマ
5.I.N.M
6.anything for today
7.イエロウ
8.月になって
9.負け犬
10.希望
11.センチメンタル
12.明日を落としても
13.もったいない
14.生きたいよ
15.途中の行方
16.ex.人間
17.正常
18.ムカデ
19.天才
20.ソドシラソ
21.sonic disorder
22.(新曲?〜)coup d’Etat~空をなくす
23.リアル

en-1
1.さくら
2.ニセモノ
3.新曲
4.イマジネーション
5.scene through

en-2
1.she was beautiful
2.落堕
3.真空

en-3
1.翌日
2.Reborn

…感想等は明日から書きますです。

Syrup16g – Last Album「syrup16g」

いよいよって感じです…。
Syrup16gのラストアルバムをレビュー。
まっ白いジャケットがポイント。

Syrup16g

全文を読む

I wanna knockin’ door on heaven. “HELPLESS”(Syrup16g「HELPLESS」)

Syrup16gの新譜、スルメだったみたいだ。
何度か聴き返すたびに、ちょっとずつ良くなっていく。

はっきり言って、この新譜「syrup16g」を聴いたとき、僕はこのアルバムを、微妙だと思った。
確かに、そこにあるのはSyrup16gの新譜だ。それは確実に喜ばしいことだ(同時にそれが最後であるという悲しみも伴いながら)。
だけど、新譜を初めて聴いたとき、そこにあるのはいままでのSyrup16gとは別物だった。
ポップなアレンジに、メジャーちっくなジャケとかサウンドとか。1stの頃にあった『頽廃』は、陰すら見えなかった。

でも、こうして(今ヘッドフォンで聴いてます)聴き返してみると、やっぱりSyrup16gだ、と思えた。
それを明確に感じられたきっかけは、この記事の題名にもなっている「HELPLESS」だ。
「結局は一人」であると言いながら、諦めながらも、きっちりと前を向いている音楽を奏でている、これが新しいSyrup16gなんだ、と。
その「HELPLESS」、最後の「tell me way」で(この部分を、五十嵐はまるで固いものに叩き付けるかのようにこの歌詞を叫んでいる)、自分の中で何かがほどけたような気がした。

ほんとうのところ、この新譜の発売日、手に入れてすぐにレビューをしてやろうと思った。だけど、できなかった。
このアルバムを「正当に」評価できるかどうか、僕には自信がなかった。というより、絶対に正当に評価できないだろう、と思った。
いままでも、もちろん正当にアルバムとかシングルをレビューしているという自信はない。
基本的に好きなものばかりレビューしているので、自然と「星四つ」「星五つ」評価が増えてしまう。ミーハーレビューもいくつかある。
そして、所謂スルメ盤、スルメ曲に関しては、かなり『不当な評価だ』『こいつ、ちゃんと聴いているのか』と思われている方も多いのではないか、と思う。
たまにレビューを修正することがあるのは、そのためだ(くるりの「アンテナ」は、未だに評価の付け方がよくわからない)。
Syrup16gの新譜も、そうやって僕の中で、「正当に」評価できる自信が、あまりにもなかったので、レビューするのが延び延びになってしまった。

僕のレビューを見ていただいて、「聴いてみようかな」「お、コレいいかも」と思っていただけるのがとても嬉しい。掲示板でも書いたが、まさに「レビューサイト冥利に尽きる」だ!
そういったお客様のためにも、きちんとレビューをしなくてはいけないな、と思っている。

長文、乱文失礼しました。
そろそろ、Syrup16gもレビューしたいと思います。まさに、「これで終わり」です。「さあ 終わりにしよう」です(「イマジネーション」より)。
いや、いいアルバムです。ホントに。
何度も言うことになってしまいますが、レビューを見て、そのアーティストを好きになってくれると、ほんとうに嬉しいです。
これからも宜しくおねがいいたします。

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